内村航平 日本のスポーツ選手
内村航平とは、日本のスポーツの体操競技選手で、体操の全ての種目で上位に入るほどの技術を持ったオールラウンダーです。オリンピックにおいては、2008年の北京、2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロの3大会に出場し、個人総合2連覇の快挙を成し遂げ、金3つ、銀4つのメダルを獲得しています。
2008年の北京オリンピックでは、男子体操団体で日本の銀メダル獲得に貢献したほか、男子体操個人総合で24年ぶり、史上初10代でのメダルの獲得、2012年のロンドンオリンピックでは、団体で銀メダル、個人総合では金メダルを獲得し、28年ぶりの2大会連続のメダル獲得、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、団体で金メダル、個人総合でも金メダルを獲得し、史上4人目、44年ぶりのオリンピック個人総合連覇を成し遂げています。
世界体操競技選手権では、2009年に20歳で国内史上最年少初優勝をした後、2010年から2015年にかけて史上初の個人総合6連覇、全日本選手権では個人総合10連覇、NHK杯では個人総合9連覇を達成するという偉業を成し遂げている、日本の体操競技界を代表するスポーツ選手となっています。